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前回のあらすじ。
慰労で訪れた淡路島に突如現れた立体迷宮。封印されし心の厨二男子が!?
あ、あたし、落ち着いたヲトナ女史だから…ッッ








セーブポイント前にて。はしゃぐ和菓子屋殿。

「セーブポイントあったどー」ってトイレ指さす三十路とか、どう見ても末期です。
友が島がガルレージュ要塞なら、こちらはロメーヴとかウガレピとか。
リアルヴァナ・ディール再来。写真だと伝わりにくいけど、進むの超楽しい。
でもここに就職決まったら、毎朝泣くと思います。迷子的な意味で。






例えばこれ。なんか意味ありげな塔っぽいの。
割と目と鼻の先だけど、直通じゃ行けない。
すぐそこなのに行けない魔王の台座的あるある。




ちょっと進んでもまだこれ。
見える範囲ほぼ行けるけど、どうやったら行けるかは判らない。
迷路程じゃないけど、死角になってて先が見えない。




入り組んだ通路と階段を抜けて、KO・KO・KA!




意味深な塔の正体はエレベーター。
一応バリアフリー。一応。大事な事なので2回言います。




結構な高低差なので、スロープだとこう。いちおうばりあふりー。
運動不足のインドア三十路の脱落が危ぶまれるところですが
ゲーム脳的アドレナリン効果で後悔は翌日以降でした。




エレベーターを下りて振り向くとこう。
アングルが変われば、見え方も変わる。
心に厨二男子の住む選ばれし者には、季節問わず十二分におすすめです。




立体迷宮百段苑を抜けて、奇跡の星の植物園へ。
えらい大仰な名前ですが、こちらも良い意味で予想を裏切ってくれまして。







まず入って見えるのがジオラマ。
模型でなく、高所の通路から全景見下ろし。









さっき見下ろしたとこを順々巡り。植物だけでなく建物の構造含めて見せる配置。
おかげで草木めっちゃ見たわー植物もうお腹いっぱいだわーて感じもない。




温室はどうも閉鎖的な感じがして、自然物なら屋外のパノラマの方が好きなんですが、
屋内だから出来る徹底した空間演出も面白いなあと。




「そこでラスボスと参謀っぽく」とか言っちゃう。

油断するべからず、ゲーム脳わくわくスポットへは突然現れる。
そんなこんなで夢舞台で3H滞在余裕でした。
これが前日だったらチェックインも飯も風呂も全てが
なおざりだったところです。危ない。



こうして非日常と非現実を堪能して、島を後にしました。
帰路はおおよそ100kmの迂回された点でお察しください。
寄り道ってレベルじゃねーんすけど。
駅の徒歩圏内ではぐれメタる方法をご存知のお客様はおられませんか。









お疲れ様です、ありがとうございました。

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真夏の白昼夢 HOME 非日常と非現実の境界線 前編
photo by 七ツ森  /  material by 素材のかけら
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